ミャンマーの旅  スーレーパゴダ、ボタタング パゴダ 、チャウッタージィ パゴダ、チャイティーヨーパゴダ編です。

今回、パゴダを見にいったようなもんです。

ミャンマーはパゴダ以外に大したものがないですからね…

でも、このパゴダがめちゃくちゃ素晴らしいので、もちろんこれだけど行く価値あります。

 

 

 

まずは先日のブログの写真にも少し見えてたヤンゴンの街中にドーンと鎮座するスーレーパゴタです。

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外国人は入場料$3 ここで支払います。

ハーフパンツはNGなので、長ズボンでいくか、ミャンマーの民族衣装のロンジーという巻きスカートみたいなのを

1、2着買って、これを穿いていくと気分も上がります。

 

スーレーパゴタ外観を撮り忘れました。

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パゴダに入るときは靴も靴下も脱ぎますから足の裏は結構汚れます。

みなさん、さすがにロンジーがきまってます。

階段に座ってる女の子2人はニコニコと笑顔でなにやら話しかけてくれます。

一緒に廻ろうか?みたいなこと言ってきますが、お断りしました。

で、帰り、超強めにお土産を買え攻撃ををかましてきました…

 

 

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仏像の前にはこんな感じで絨毯が敷いてあります。

 

 

お次はボタタング パゴダ (Botahtaung Pagoda)、これもヤンゴンの街中です。

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お昼近くにいったので、暑すぎてあんまり写真も撮ってないです…

裸足なのであんまり暑いと、床が熱くなりすぎて歩けないレベルになります。

屋内のでっかい空間でお坊さんがマイクでお経を読み、総勢300人くらいで復唱?していました。

 

 

 

チャウッターヂー パゴダ (Chaukhtatgyi Pagoda)

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でかい涅槃像です。

全然写真撮ってなかった。

 

 

ここからがメインです。

 

ミャンマーの宝、チャイティーヨー パゴダ(Kyaiktiyo Pagoda

ヤンゴンから車で4-5時間くらいかかる山の上にある英名 Golden Rock 、ゴールデンロックといわれる

崖っぷちにあり、落ちそうで落ちない直径10mくらいの岩。

その岩の上に7mくらいの高さのパゴダ(ストゥーパ)がのっています。

 

前回のブログに書いた、シャンヨーヤーレストランに行ったときに街で拾った流しのタクシー。

レストランまでは10分くらいだったんですが、このドライバーと少し下手な英語で会話をしたんですが、

お相手はめずらしく英語が堪能だな、と分かりました。

クルマはHONDA FIT 。

んー、いいかな?

と思って、翌日チャイティーヨーまで行ってくれるか、交渉しました。

もちろん価格交渉、時間の打ち合わせをして、なんだかんだで、OKとなりました。

 

朝、7:00にヤンゴンのダウンタウンを出発。

めちゃくちゃ飛ばしたんで、11:00くらいにはパゴダの麓の街、キンブンに着きました。

 

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キンブンからパゴダのある山の上までは、このトラックで45人ぎゅうぎゅう詰めで登っていきます。

これもまたチャイティーヨー名物といっていいでしょう!

9月はまだチャイティーヨーシーズンにはちょっと早いので、トラックのお客さん45人が集まるまで20-30分くらい

待ちました。

人数が集まると出発です。

 

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タクシードライバーはここで待っててもらって、ひとりで上まで行くっていうのが普通なんですが、

今回のドライバーは姉二人が15年以上東京に住んでいて、自身も数年前に3か月間、東京に来たことがあるとか

いろんな話で盛り上がり、自身も行きたいというのもあって、同行してくれることに。

恐らく歳もちかく、馬も合い、タクシードライバーというより、昨日知り合った人と一緒に言った、ってゆう感覚でしたね。

 

 

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うっすらとタナカを塗ったかわいい少年!

 

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ヘルメットを被ってるひとはギャグなんだか天然なんだかわかりません。

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30分くらい?で山の上の小さな村に到着。

助手席に乗ってる人も見えますが、ここが1人3000チャット(約300円)、荷台が1人2000チャット(約200円)だったかな?

ここからは歩いていきます。

ちなみに、この名物天然ジェットコースターともいわれるトラックでの移動はもうすぐ廃止になります…

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なんと、ロープウェイがもうすぐ完成予定。

来年には稼働するみたいです。

 

 

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赤いキャップの背中がドライバーのNYI (ニィ)です。

ビルマ語はホントにまったくなんて書いてあるのかわかりません。

多分、チャイティーヨーパゴダ って書いてあるんでしょう!

 

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ここで、外国人は入場料を払います。

6000チャット(約600円)だったかな?

結構日本人多い。

ちょっと前に日本人女性1名が来てますね。

 

 

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見えた。

ひえ~!

まじか!

これはすごい!

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岩と、地面の接地面はほんのわずか。

この接地面に仏陀の遺髪が挟んであるらしい。

だから地震がきても落ちないのです。

 

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撮影はここまで。

この柵の先は、スマホもバッグもNGです。

そして、宗教上の理由から女性はここまで。

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なんて書いてあるのかわかりませんが、たぶん

靴はここに置いてください。

でしょう…

 

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むかしか!

 

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ドライバー、ニィさんの案内で、さらに山道を歩き、もうひとつの巡礼地、「カラスの嘴」とかいわれてる

岩も見に行きました。

 

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なにがカラスの嘴なのか、はピンときませんでしたが、オフシーズンということで人も少なく

なかなかいいお散歩でした。

 

 

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そして、ヤンゴンに戻り、夜飯までドライバー ニィと一緒に行ったんですが、

このニィの上の姉が高田馬場でミャンマー風の油そば屋をやってるとのことです!

ここです!! ➡ 油そば 力(ちから) 

 

まだ行ってないですが、近々、ご挨拶にいこうと思ってます。

これを読んでくれてる方々も、ぜひ、ニィのお姉さんのお店、いってみてください!

 

あの人ごみだらけのヤンゴンでたまたま拾ったタクシーのドライバーとこんなに遠くまで来て

いろんな話だできるだなんて、ほんとにラッキーでした。

 

そして、チャイティーヨーは10月くらいから2月くらいとか、乾季は物凄い人らしいんで、

意外と9月はいいかもしれません。

今回は雨は降りませんでしたが、雨の確率は10月以降よりは高いです。

 

長くなったんで、もうひとつのメイン、シュエダゴン パゴダ はまた別で書きます。