Cremona
明日、9/19(木)は定休日です。
どうぞご了承ください。
先週は、夏休みをいただき、イタリアにいってきましたのでざっと写真をアップしてみます。
クレモナという街に住む友人宅に滞在し、そこから日帰りでミラノ、パルマもいきました。
ヨーロッパ自体が初めてでしたが、いきなりクレモナという最高の街に行けてよかったと思います。
特典旅行なので好きな便は選べず、、行きはポーランド航空でワルシャワ経由でミラノへ行きます。
ミラノ着。
友人宅からの景色
夜に着いて、その日は近所のバールで軽く飲んで、翌朝、土曜日だったのでちょうど朝市の日でした。
初めてのイタリアですべてが新鮮なので街をブラブラするだけで楽しいです。
クレモナの風景。
Duomo,Cremona
友人宅の玄関
友人の工房。
コントラバスを製造しています。
工房から見える教会。
ランチ
そして、クレモナといえば、バイオリン。
ここはバイオリン博物館。
ストラディバリウスです。
ストラディバリウスはその昔、ここから徒歩5分くらいのところに住んでいて、もちろんクレモナで製造していたというのもあってか、
ここにはこれの他にも6本くらいありました。
全然興味はなかったのですが、さすがにストラディバリとかグァルネリを目の前にすると、ただならぬオーラがあり
ここはおもしろかった。
アンティーク市にも連れて行ってもらいました。
いろいろガラクタかお宝か、スレスレのものを買い込みました。
ここは Parma県 のBusseto という小さな街。
「Baratta Salsamenteria Storica」
という生ハムとソースを楽しむお店です。
友達が予約をいれといてくれました!
作曲家 ジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi) が10歳から住んでいた街らしく、
店内のBGMもオペラ、内装もVerdi 推しです。
ワインはランブルスコかフォルターナのみ。
普段はたべない甘いものもいっときました。
Verdi さん
そして、Busseto から近い、Zibello へもいきました。
生ハムの王様とかいわれてるクラテッロ ディ ジベッロです。
さっき食べてきたけど、ここではお土産に買いました。
次の日は1人でミラノ散策へ。
クレモナ駅からミラノ中央駅まで1時間ほど。
Duomo,Milano
ジェラートと、シェアバイク。
次の日は友人が借りてる車を借りて、パルマへ1人ドライブ。
Duomo,Parma
パルマのリサイクルショップのオーナーの車。
今回はいろいろと、古い絵とか、石像とか、博物館級を見てきたけど、これが一番心にささったよ。。
ミラノやパルマで思いがけず、いろいろと買ってしまい、結構な荷物になってしまいました。
帰りは自力で空港までいかないといけません。
コントラバスを運ぶときにつかうカートをもらい、こんな感じで電車でミラノに向かいます。
ミラノ駅の荷物預け所にこの3つの荷物を預けて、すぐに地下鉄で「最後に晩餐」を見に行きます。
この時点で、カートは荷物の重さに耐えきれず、ヘロヘロになってしまっていましたが、なんとか
引きずるようにして預け所まで運びました。
どうしてこんなスケジュールになったかというと、最後の晩餐は個人で予約をよるのは結構むずかしく、
3-4か月前にオンライン予約を開始したその日に自分が行きたい日、時間をおさえないとすぐに売り切れてしまいます。
僕も予約開始日の開始時間に購入を試みたのですが、おそらくサイトのバグ?というか、30分間くらい購入できない時間があり、
買えるようになった時にはこの日(帰る日)の朝9:30しかとれなかったのです!
それで、このようなタイトスケジュールになってしまいました。。
無事間に合い、これを見て、ミラノ中央駅にもどり、荷物をとって空港へいきました。
カートは荷物の重さに耐えきれず、ミラノに着いたときにはすでに虫の息だったけど、
どうにかこうにか、荷物を引きずるようにして、空港に到着。
荷物を空港の台車に乗せ換え、
すべてがうまくいった、とホッとしたと、思ったら。。
帰りはオーストリア航空という謎のやつでウィーン経由で成田でした。
出発3時間も前に空港につき、ボードを見上げると ウィーン行き Cancel の文字。
それから2時間、いろいろあり、交渉もあり、結果的には他社の成田直行便で、むしろ当初の予定よりも早く着く
便を確保してもらいました。
びっくりしたのが、帰りの航空会社はスターアライアンスじゃかったこと。
グループ関係なく、早く東京に行ける便を確保してくれたんですね。
結果的には、すべてうまくいきました。