TRAVELING TO MYANMAR 3
ミャンマー旅、今回はヤンゴンの電車に乗ってきた編です。
ヤンゴンには1周約3時間の環状線があって、まさに暮らしに密着した貴重な電車です。
ヤンゴン中央駅から乗って、帰りは2つくらい手前の駅でおりたので、約1周です。
ヤンゴン中央駅。
民主化してもグローバル化はまだまだで、すべてビルマ語表示。
ビルマ語は数字も読めないのでなかなか手厳しいです。
ロンジーの達人。
ロンジー師匠。
ワイシャツをタックインのこのスタイルはさすがの着こなしです。
環状線の切符はこのホームの売店で買います。
英語表記もあるという情報もありましたが、実際この日は一切ありませんでした。
1週200チャット、約20円。
ただと同じです。
ホームと線路の高さがほぼ同じ。
線路を渡って向かいのホームに渡る人もちらほらです。
ミャンマーで一番かわいいこ。
タナカもきまってます。
頭にカットマンゴーをのっけて売る少女。
タナカの塗り方もおしゃれ。
ミャンマーを語る上で外せないのが、この噛みタバコ。
伝統的な嗜好品らしいです。
ビルマ語で「クォーン」とかゆうのですが、これにも最初びっくりしました。
葉っぱになにやらいろいろ包んで、噛んで唾液と混ぜて、最後は唾液ごと道端などに吐き出すという
もういろいろと突っ込みどころ満載。
唾液が赤茶みたいになるんで口の中が血だらけのようにみえます…
それを吐き出すんで、街の地面のいたるところに血を吐いたようになってます。
クォーンも、タナカもロンジーもグローバル化するなかで消えゆく運命でしょうか…
車両はすべて日本からの寄付です。
日本のおさがりですね。
エアコンはなく、窓、ドアは全開です。
電車のなかでいろいろやりすぎです。
トリッキーなタナカの塗り方。
ベースボールキャップ師匠も噛みタバコの売人。
その場でつくる汁無しそばまで販売してます。
そして、すべてのゴミは窓からポイッです。。。